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利休にたずねよ 市川海老蔵 [利休にたずねよ 市川海老蔵]

市川海老蔵さん が主演した映画「利休にたずねよ」 が全国で公開され、たぐいまれな審美眼を持ったとされる千利休。

海老蔵さんが、10代から死の直前の70代間際の利休を演じた。その利休の恋の相手、“高麗の女” を演じているのは、韓国で活躍するクララさん。

劇場作品 利休にたずねよ

クララさんは、 “高麗の女” について 「今、日本にある素晴らしい茶道文化というものを美しく発展させた原動力になったのが、私が演じた高麗の女性なんだと意識し始めてから、この役柄に執着しました」 と。

演じた女性は李王朝の血を引く娘で、派閥争いに巻き込まれさらわれて日本に売り飛ばされたという設定。

せりふはほとんどなく、表情で内面を表現する難しい役だ。クララさんが特に難しかったと挙げるシーンは、牢にとらわれている彼女を10代の利休が初めて見る場面。

高い美意識の “原点” が、若いころに体験した情熱的な恋だったとしたら……。そんな大胆な仮説の下に書き上げられた、山本兼一さんによる同名の直木賞受賞作が原作。

映画「利休にたずねよ」は、12月7日から全国で公開中。

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